さとふるで申し込めるふるさと納税返礼品、PayPay商品券!
ふるさと納税額のきっちり30%の金額がもらえます。(2023年9月時点)
すっごいお得!と思って早速申し込み、使用してみたのですが…。
あれれ、けっこう使いにくいかも?
お得に使うにはちょっとコツがいるみたいです!
注意点をまとめてみました。
- これからPayPay商品券を利用してみたいと思っている方
- PayPay商品券もらったは良いけどよくわからない方
などの参考になればうれしいです。
PayPay商品券で困ったこと
絶対お得!と思い、さとふるで申し込んだふるさと納税の返礼品、PayPay商品券。
3000円分の商品券でしたが、結局使い切ることができませんでした。

どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
理由があります。
使いにくかったんです…。
知らない店員さん多い
PayPay商品券、知らない店員さん多いです。
とくさんの利用した店舗では、「ふるさと納税の返礼品で〜」などと説明しても、100%通じませんでした。
「PayPay商品券使えます!」のステッカー貼ってあるところでもダメでした。
通じなくて当然、という心構えが必要です。
でも大丈夫。店員さんがわかっていなくても、支払い画面でPayPay商品券を選択していれば、商品券残高で支払われます。
↓店員さんには「PayPayで」としか伝えませんでしたが、問題なくPayPay商品券で支払えました。


PayPay商品券残高より大きい金額のものを支払えない
PayPay商品券の残高以上のものは、支払えません。
厳密にいえば支払えるはずなのですが、前述のとおり店員さんがPayPay商品券のことをほぼ分かっていないため、残高以上の買い物はできないと思っておいた方がいいです。
とくさんは1万円のふるさと納税をして3000円のPayPay商品券をいただいたのですが、
- 対象施設の宿泊費用に充てようとした(3000円超えてる)→❌失敗
- 対象施設での飲食代5000円位に充てようとした(3000円超えてる)→❌失敗
- 1000円くらいのテイクアウトを買った→⭕️成功!
みたいな感じでした。
本来は店側が分割払いの設定をしてくれれば、上記パターンはいずれもPayPay商品券で支払えたはずなのですが、なんだろう、自治体の説明不足なのか、PayPay側の説明不足なのか…全然話が通っていないみたいでした。
対象店舗が対象店舗じゃなくなっている
PayPay商品券は、
・ふるさと納税をした自治体(自分の居住区以外)
かつ
・対象店舗のみ
で使用可能です。

PayPayが使えても、PayPay商品券の対象店舗になっていなければ使用不可です!
PayPay商品券対象店舗は、PayPayアプリ下部にあるマイページ→支払管理→PayPay商品券→対象店舗から確認できます。

ここに掲載されているのに、すでにPayPayが使えない店舗がありました。
また、閉店してしまった店舗も削除されずに残っていました。
PayPay商品券が使える店舗がまだあるのか、下見するのがBESTだと思います。
もし閉店したり、PayPayが使えなくなっている可能性も考えて、PayPay商品券を使うお店の第2候補も調べておくといいと思います。
便利で不便なPayPay商品券優先支払い設定
2023年8月ごろだったでしょうか。
「PayPay商品券優先支払い設定」ができるようになりました。
通常はPayPayの支払い画面バーコードやQRコードを表示するところの下の部分でPayPay商品券に切り替える必要がある↓のですが、

PayPay商品券優先支払いにしておけば、商品券の使えるお店では自動で商品券払いにしてくれます。
ただし、商品券の残高<決済金額の場合、自動で第2支払い(例えばPayPay残高払いなど)に切り替わってしまいます。
レジでもたつかないのはうれしいですが、PayPay商品券利用が目的の場合は注意が必要です。
まとめ
以上のことから、PayPay商品券を利用するときの心がまえは、
- 対象店舗の下調べをして、PayPayが使用できるか確認しておく
- 必要な金額を把握して、少し多めのPayPay商品券を準備する
- 優先支払いの設定の確認をする
- 使い切れると思わない方が無難
こんな感じかなと思います。
できれば、
- 店側の操作なしで、
- PayPay商品券の決済不足分はPayPay残高から自動引落
になるようにしてくれるといいのですがね〜。
そうすればお店もユーザーもストレスフリーでPayPay商品券を使えると思うのです。
PayPayさん!よろしくお願いします…!
以上です〜!
読んでくださってありがとうございました〜!
PayPay商品券を頼んでみようと思う方は、下記の記事も参考になさってください。
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