先日のこと。自室にゴキブリが出現しました。
チャバネゴキブリでした…(以下チャッバーネ)
子供とテレビを見ていたのですが、突然子供が
「はぁー!お母さん腕が大変なことにー!」と叫び、
なんや?と見るとチャッバーネon my arm
自分にくっついていた経験は今までなかったので、パニックになりながらも対応したのでご紹介します。
↓は以前ご紹介したお風呂場でのゴキ撃退法です。良ければあわせてどうぞ。
お風呂場以外では何を使う?
お風呂場以外ではファ○リーズもしくはマ○ペットですね。
近くにちゃんとした殺虫剤があればそちらを使いますが、たいていの場合は無いんです。
チャッバーネは服(腕の部分!)に付いていたので、最適なのは衣料用消臭剤であるファ○リーズでしょうか。
子供にファ○リーズを持ってきてもらい(自分はチャッバーネ付きで動けず)、
連射!
20プッシュくらいしたでしょうか。
チャッバーネは逃げ回ったものの次第に動きが遅くなり、ひっくり返りました(裏側もキモチワルイなあと思いました)
絶命まではいかないのですが、瀕死と言った感じ。ゆるゆると動く。
ティッシュで包んでポイしました。
なんでゴキブリに効くの?
以前お話ししたバス○ジックリンは、洗浄成分の界面活性剤が、ゴキ表面の油を落として窒息させるというものでした。
調べてみると、ファ○リーズは一部製品にクウォットという殺菌成分が入っているそうです。
除菌成分(有機系):Quat(クウォット)。特定の除菌成分の総称です。
※P&G HPより
これが効いているのでしょうか?クウォットが界面活性剤だという情報もありますが、公式ではないのではっきりとわかりませんでした。
マイ○ットは、界面活性剤入りと記載ありました。(アルキルアミンオキシド)
バス○ジックリンと同じ理由で効いていそうです。
余談:新型コロナウイルスと界面活性剤
今回の記事で思い出したことがあります。
2020年、新型コロナウイルス感染症蔓延のため、消毒用のアルコールの欠品が相次ぎました。
そこで、消毒(手指消毒ではなく環境消毒のみでしたが)代替案が、界面活性剤でした。
「NITE」のサイトで詳しい検証載っています。
バス○ジックリンも、マ○ペットも、有効となっています。(2021.4.14現在 たまに取り下げもあるようなので)
ということは、界面活性剤、ゴキにもコロナにも有効ということでは?
結論:頼れる。好き。
まとめ
今回は服だったのでファブリーズで退治しました。
床や壁だったら、マイペットで戦ったと思います。
問題は、家電に付いていた時ですね。
無水エタノールなら大丈夫かもしれないですが、やったことないです。
機会があれば試してみたいと思います!
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