こんにちは〜!とくさんです!
皆さんは、iDeCoしていますか?
将来の年金になるのはもちろん、現在の節税にもなるとってもお得な制度ですよ!
しかし、iDeCoはどこで始めるかしっかり考えないと悲惨です…!!
とくさんの実体験も踏まえて解説したいと思います!
地方銀行でiDeCoを始めてしまった結果
とくさんは転職に伴い、企業型確定拠出年金を個人型確定拠出年金(iDeCo)に変更する必要がありました。
あまりよく調べず、近所の地方銀行でiDeCoを始めました。
毎月12,000円コツコツ積み立てました。
6年積み立てた成果がこちら。
120万円の投資で利益は8,000円。利益率は0.7%…
しぶいです。
なぜこうなった?
なぜこんなに利益が少ないのでしょう?
おそらく、原因はこれです。
手数料!!
手数料、45,000円も取られているじゃないですか…!!
iDeCoの管理手数料
iDeCoは口座管理手数料みたいなものがかかるんです。
毎月599円の手数料がかかっていました。
12,000円の掛け金のうち、5%も手数料がかかっていたのですね。
これじゃ、ドルコスト平均法の効果もほとんど出ないですよね…。
投資信託自体の手数料
iDeCoでは毎月の掛け金でどの商品を運用するか、自分で選びます。
絶対元本割れしたくなければ定期預金を選ぶこともできますが、それだと面白くないので投資信託を選んでいました。
そう、投資信託には信託報酬という名の手数料がかかるのです…。
楽天証券ではたわらノーロードなど信託報酬の低いファンドの取り扱いがあるのですが、地方銀行では取り扱いがなかったんです。
(それ以前に知識不足で適当にファンドを選んでしまっていました…。)
結局手数料負けしていたということです。
まあ、iDeCoは節税効果もあるので、利益が出なかったとしてもお得ではあるのですが、できれば運用益も欲しい!!
もともと楽天証券で現物株をやっていたので、iDeCoを移換してみることにしました!
楽天証券に移換してみた結果
2021年1月に楽天証券にiDeCoの移換が完了しました。
ちょっと手数料がかかりました。2,829円でした。
現在の結果がこちら。
2,829円の手数料は完全にペイできました!
これは最近の株高の恩恵もあるかと思います。正直ここまで良い結果になるとは思っていませんでした。
ちなみに、楽天証券の管理手数料は月額171円でした。
以前の地方銀行が月額599円だったので、差額は428円。年間5,136円です。
iDeCoは将来の年金として原則60歳まで積み立てるので、最終的にはかなりの手数料になります。
もう少し早く楽天証券に移換してしまえばよかったです…!!
まとめ
iDeCoを楽天証券に移換した話でした〜!
iDeCoは年金として将来に備えられるし、現在の納める税金も減らすことができるのでとってもお得です。
しかし手数料の安い銀行や証券会社でiDeCoをしないと、なかなか利益が出ません!
とくさんは手数料の安いところにiDeCoを移管することで利益が出たので大成功でした。
これからiDeCoを始められる方は、手数料の安いところで始めることをおすすめします!
また、とくさんのように手数料がたくさんかかるところでiDeCoをしている方は、少し移換手数料がかかりますが、移換した方が利益が出る場合もあるので、参考になさってください!
楽天証券以外にもSBI証券やマネックス証券、松井証券なども運営管理手数料が無料です。
以上です〜!読んでくださってありがとうございました〜!
ではまた!
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