とくさんちは、4世代同居です
- 祖母
- 父
- 母
- 夫(長男)
- 私(とくさん)
- 子供
- (番外)にわとり
祖母、父、母は夫側の親族です。
同居開始して早10年。いろいろありました。
今回はよかったこと part1です。
子供の病気時のフォロー
子供が保育園の時、すごく助かりました。
小さい時ってどうしても熱出すんですよね。
そうすると職場に電話がかかってくるのですが、早退しづらかったり。(これは社会が悪い)
そんなとき、父母にお願いして、お迎え⇒病院に連れてく までしてもらっていました。
病院に連れていくと、診察終了までに1時間くらいかかるし、本当に助かりました。
まあ、同居じゃなくて近居の方も、こういったメリットがあると思います。
地域に溶け込みやすい
どこどこさんちの嫁、という感じで、すぐに覚えてもらえます。
とくさんはまあまあ人見知りなので、相手の方が自分を知っていて話しかけてきてくれるのは助かりました。
あとはその土地の風習とか、わからないことがあればすぐに父母に聞くことができたのがよかったです。
ネットで調べて出てくることと、その土地のやり方が違う場合は多々あります。
秋祭りとか七五三とか、さっぱりわからなかったですからね!
入学式も、ほとんどの母親が着物というのも知りませんでした。(自分の地元はほぼスーツ)
知っててスーツで出席するのと、知らないでスーツで出席するのでは、気持ちが全然違います。
このあたりのことは男性は疎いので、夫に聞いても分かりません…。
子供の自己肯定感
祖父母って、孫のことがかわいいんですよね。
甘やかされて困っちゃうこともあるのですが、
「すごい」「えらい」「じょうず」
たくさんほめてくれるんです!
もちろん私たち両親もほめるのですが、たぶんそれより断然回数が多い。
ちょっとしたことでもほめてくれているんですね。
ありがたいです。
常に家に誰かがいる安心感
子供が小学校にあがると、放課後の居場所が困る問題。
小1の壁とかいうらしいです。
保育園では最大で19時までみてもらえたのに、小学生は学童も17時くらいまで。
仕事は18時半まで。
一人で帰宅はできるだろうけど、お留守番は心配ですよね。
事故とか、誘拐とか、考えればきりがないです
同居だと、父母が帰宅時間チェックしてくれるので安心できました。
子供も、帰宅後すぐに学校であった楽しいこと、いやだったことが話せたので良かったようです。
学年が上がってくると、帰宅後よそのお宅に遊びに行くこともあって、どこのお宅にいったのか把握してくれるのも助かりました。
(学校行事などで顔を合わせて、知らなくてお礼言えないのは気まずいです!)
嫁姑問題の客観化
これは4世帯ならでは、ですかね。
母と私の嫁姑のほかに、祖母と母の嫁姑がいるわけです。
しかも、あちらのペアのほうが歴戦。
そうやって、嫁姑争いを間近で見ることで、
「家の中に女性が複数いれば必ず摩擦が起きるものだ」
という達観ができます…。
それで、妥協したり、役割分担したり、ちょうどいい距離を探す気持ちになれたと思います。
どの世代でも、みんな、苦労してるんですよね…。
まとめ
ほぼ子育てのことでしたね。
まあ、子供がいなければ同居はしていなかったと思いますし、当然の結果かもしれないです。
同居はいいぞ!皆さんどうぞ!とは、口が裂けても言えませんが…
(驚くことに、国や自治体は同居を推進したりしているんですね。やめといたら…?)
以上、同居でよかったと思ったことでした~!
コメント