とくさんちには人工孵化でうまれた2羽のにわとりがいます。
雨降ってたので相合傘(笑)
オスとメス1羽ずつで、ほほえましい夫婦にわとりです。
飼い主のことはエサ係くらいにしか思ってないと思います!
可愛いペットなのですが、にわとりのペットはわんちゃんねこちゃんと少し扱いが違うのです。
にわとりの飼育は届け出が必要
にわとりを1羽以上飼育する時は、毎年保健所に届出が必要です。
家畜伝染病予防法で定期報告が取り決められています。
昔はそんな制度なかったのですが、新型インフルエンザ(鳥インフルエンザから変異)が流行したあたりに、報告制度ができたようです。
うちも例外ではないので、毎年報告をします。
とは言っても、数の報告だけなのですが。
(にわとりは100羽以下は小規模保有者のため)
にわとり以外の届け出は?
にわとり以外にも、定期報告が必要な家畜がいろいろいます。
毎年、その年の2月1日時点での飼育数の報告となります。
馬・牛・水牛・鹿・めん羊・山羊・豚(ミニブタ含む)・いのししの場合は、毎年4月15日まで
鶏・あひる・うずら・きじ・だちょう・ほろほろ鳥・七面鳥の場合は、毎年6月15日まで
※農林水産省HPより
いずれも1羽(1頭)以上の飼育で報告が必要になります。
うちはにわとりなので、6月15日までに書類を提出します。
届け出はなんのために?
まあ、法律で決まっているから・・・というのはそうなんですが。
高病原性の鳥インフルエンザが発生した場合、まん延を食い止めるために、やはり鶏の飼育場所と規模は把握しておかないといけないんだと思います。
牛などは口蹄疫の対策のようです。
養鶏場ならわかるんですけど、我が家のようにペット的に飼育しているのも含まれるのは、なんだかなあ・・・
有事の際には、殺処分されてしまうのでしょうか・・・
できるだけ感染リスクを減らすため、基本的に小屋飼いで外には出さず、飲み水も水道水を与えるようにしています。
(鳥インフルエンザは渡り鳥由来の場合が多く、池や川の水を与えると中にウイルスが入っていて感染することもある。水道水は塩素消毒されているので感染リスクはほとんどない。)
実際に書いてみました
こんな感じです。
あんまり書くこともないです。大規模で飼育されている場合は、もっと施設のこととか詳しく書かないといけないようです。
一応採卵鶏2羽で書いてるけど、オスは採卵用に含めて良いのだろうか・・・でも肉用ではないしなぁ・・・
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