こんにちは!とくさんです!
とくさんは田舎の嫁で、10年以上夫の実家で同居して暮らしています。
米農家のとくさんちでは、毎年8月下旬から稲刈りが始まります!
今年も始まりましたよ!
この時期は朝5時から出荷のために袋詰め作業などがあり、忙しいです。
とくさんは本業があるのでお手伝いは土日などお休みの日だけですが!
みなさんは、「せっかくやってあげたのに相手が喜んでくれなかった」という状況になった時、どうしていますか?
先日、こんなことがありました。
朝6時ごろ。いつもはお義母さんが朝ごはんの準備をしてくれるのですが、今朝は何も準備しておらず。
お米の出荷準備をしているからですね。
とりあえず何かしておいた方がいいかな?と思い、
- 目玉焼きを焼く
- お味噌汁の味をつける
- 小皿にサラダを盛っておく
- 茶碗類を出す
くらいの準備をしておきました。
お米の出荷作業はまだ終わらないようだったので(朝ごはんは家族揃ってから食べる)、
とくさんは自室に戻って、着替えなどの朝の準備をすることに。
〜数分後〜
お義母さん:「ちょっとこれ!!!台とか拭いてあるの!!?ご飯もあわだかしてないし!!!」
第一声がこちらでした…。
直接言われたわけではないですが、大声なので自室にいるとくさんにもまる聞こえです。
余計なお世話だったようです。
頼まれてやったわけではないのですが、正直モヤモヤしました。
せっかくやってあげたのに〜…。
お義母さんの気持ちを考えてみる
ここでお義母さんと衝突しても仕方がないので、
「なぜお義母さんは怒ったのか?」
を考えてみました。
ズバリ。「できてないところばかり目がついた」からではないかと思うのです。
確かに炊飯器のご飯が炊けていたのに、ひっくり返していなかったですし、小皿のサラダの量も少なかったかも。
ダイニングテーブルは拭きましたけどね…。
反面教師にする
このお義母さんの発言を聞いて
「こんなふうに歳を重ねたくはないな…。」と思うと同時に、
「いや、たまに自分もやっていないかな?」と思いました。
特に、妻→夫ですね。
夫に家事を頼んで、期待通りにできていなかった時、つい欠点の指摘ばかりになっているかも。
まずは感謝の「ありがとう」ですよね!
身をもって実感しました。
人を変えることはできない、変えられるのは自分だけ
ちょっと消極的ではあるのですが、人のことを変えるのって難しいです。
特に目上の方の考えはほぼ変わりません。
変えられるのは、自分の行動と考え方だけですね。
これは家庭だけではなく、職場でも同様かと思います。
「せっかくやってあげたのに」という感情の裏には、「褒めて欲しい」という気持ちが少なからずあります。
これを少し抑えて、「やりたいからやったんです、お気に召さなかったならすみません!」くらいの気持ちでしておくと、あまりムカムカせずに済むと思います。
まとめ
同居していると色々あります!
今回は久しぶりに感情が揺さぶられる出来事だったので、自分の感情と考え方の分析をしてみました!
なかなかの、スルースキルではないでしょうか?(笑)
伊達に10年以上同居していません!
人の振り見て我が振り直せとはよく言ったものです。
嫌なことがあったら、同じことは自分はしないように心がけて、成長していきたいです。
以上です!
読んでくださってありがとうございました〜!
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