とくさんちは、4世代同居で、毎日服薬が必要な義祖母(80代)がいます。
1日3回、朝昼夕と薬を飲んでいます。
しかし、義祖母に管理を任せると、時々飲み忘れてしまいます。
他の家族も気付けばいいのですが、ついついチェックし忘れてしまうんです。
それで対策したのがこれです!
- Google Home(Google Nest)を服薬時間にしゃべらせる
順番に説明します。
用意するもの
必要な準備はこちら。
- Google HomeまたはGoogle Nest
- Googleアカウント
- スマホ
- Google Homeアプリ
- Wi-Fi環境
Google Homeをしゃべらせるにはいろいろ設定が必要です…!
Google Home(Google Nest)とは?
Google Homeとは、Googleから発売されているスマートスピーカーです。
以前はGoogle Homeという商品名でしたが、リニューアルしてGoogle Nestになりました。
現在Google Nestシリーズは4種あります。
- Google Nest Mini (ほぼGoogle Home Mini)
- Google Nest Audio (ほぼGoogle Home 音質が良い)
- Nest Hub (ディスプレイタイプのスマートスピーカー)
- Nest Hub Max (高画質ディスプレイのスマートスピーカー)
とくさんちにあるのは、旧機種のGoogle Home Miniですが、
どのデバイスでも、共通の「Google Homeアプリ」で設定するので、
Google Homeシリーズ、Google Nestシリーズいずれをお持ちでも、
しゃべらせることができますよ!
Google Home(Google Nest)を買ったらまず行う設定
まずグーグルホーム(グーグルネスト)本体のセットアップが必要です。
①グーグルホーム(グーグルネスト)を電源につなぐ
②スマホ(Bluetoothオン、Wi-Fi接続済)にいれておいたグーグルホームアプリをタップ!
←このアプリです
③すでに使用しているかしていないかで分かれます。
ⅰ:Google Homeアプリ初めての場合
使ってみる⇒新しいデバイスの設定⇒自宅(他の家を作成)⇒次へ とタップしていく
ⅱ:Google Homeアプリで既にほかのデバイスを使っている場合
画面左上の「+」ボタンをタップ⇒デバイスのセットアップ⇒新しいデバイスとタップしていく
④スマホを操作しGoogle Home(Google Nest)をWi-Fiにつなぐ
スマホ画面の指示に従ってすすめれば完了です!
Google Home(Nest)にしゃべらせる設定方法【画像付き】
Google Home(Nest)にしゃべらせる方法を解説します。
①Google Homeアプリを開きます
②紫色の「ルーティン」のボタンを押します
③ルーティンを追加します(右下の+ボタンを押す)
④「開始方法」を設定します
(新しいルーティンの名前は何でもいいですが、とくさんは「朝の薬」にしました)
⑤「このルーティンで実行される操作」を設定します
上から2番目、「連絡、通知」を選択します。
一番下の「カスタムメッセージ」を選択します。
カスタムメッセージに、Google Home(Google Nest)に言わせたい文章を入力します。
(とくさんは、「朝ごはんは終わりましたか?お薬を忘れないでください」と入れました)
以上で設定終了です。
同様に「昼の薬」「夕の薬」も設定します。
後は、時間になったらカスタムメッセージに入力した言葉をグーグルホーム(グーグルネスト)がしゃべってくれます。
まとめ
以上、Google Home (Google Nest)にしゃべらせる方法でした~!
普段は料理中に音楽を聴いたりして使っていますが、
せっかくなのでお薬飲み忘れ防止装置としても使ってみました~!
最近発売のGoogle Nestのディスプレイタイプだと、
レシピを表示させながら料理もできるので、いいなあ~と思います。
今使ってるGoogle Home Miniが壊れたら、
絶対ディスプレイタイプにしようと思います!
読んでくださってありがとうございました~!
それではまた!
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