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損切りにメリットはある?やってみた

株主優待

みなさん、株で利益出ていますか?

とくさんは、常に含み損です。

とくさん
とくさん

株価があがったらすぐに売り、株価が下がったら塩漬けするからです(涙)

売らなければ損もまぼろしなのですが、損失を確定させるメリットもあります。

配当金や譲渡益にかかっていた税金が戻ることです。

なかなか損失の確定は辛いものがありますが、損切り、してみました!

  • 損切りに抵抗のある方
  • 実際損切りしたらどうなるのか知りたい方

などの参考になればうれしいです。

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現在の含み損

とくさんの含み損がこちら。

楽天証券で、−620859円です。

なかなかヘヴィなマイナスです。

でもちゃんと利益も確定していました。

特定口座損益を確認してみます。

(楽天証券サイト版から、マイメニュー→特定口座損益で確認できます。)

118512円の譲渡益あり。

取られた税金は24043円。

この、24043円をとりかえします!

※配当金にかかっていた分の税金も損出しで取り戻すことも可能ですが、とくさんは確定申告で総合課税を選択する予定なので、譲渡益にかかっていた分だけにします。

総合課税で確定申告するメリットはこちらの記事を参考にしてください。↓

ちなみに、確定申告しない場合は配当金とも損益通算ができるので、図の青い囲いの部分の金額も損切り・損出しが可能です。

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損切り実行

早速、損切りを実行しました。

15000円分、損切りです!

同じ日に、優待クロスで発生した「配当落調整金」も1000円損益通算されていました。

合計16000円分の損が確定したことで、利益にかかっていた税金から3251円返還されました!

さらに損切りしていきます!!

大損失銘柄の、パピレスアウトソーシング…。

損切り合計36300円に対し、7375円の税金が返ってきました。

ちなみにこの後、どちらの銘柄も売った金額とほぼ同値で買い戻しています。

(いわゆる損出しです。)

そうすることで持株メンバーは変わらず、税金返還分は利益が増えるのです!

株主優待目的で株を手放したくない場合も、損出しはしておいた方がいいかもしれません。

とくさん
とくさん

含み損の表示金額も少なくなるので、メンタル的にも楽になります!

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注意点

塩漬け株の唯一の有効利用方法、損切り損出しによる税金の還元ですが、

注意点があります。

NISA口座で取引している場合は、そもそも非課税なので、損切り(損出し)しても税金の還元はありません!

特定口座で取引した株のみ、利益と損失の通算ができます。

2024年から超拡充された新NISAが始まるらしいので、損出しの出番は今後なくなっていくのかもしれません。

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まとめ

損切りのメリットについてでした〜!

株取引していれば、マイナス銘柄を掴んでしまうこともありますよね。

損切り(損出し)することで、他の銘柄で出ていた利益にかかった税金を戻してもらうことができます。

今回の損切り・損出しで1万円くらいの税金を返還してもらいました。

上手に損切り・損出しを使って、わずかでも利益を上げていければいいかな〜と思います。

以上です〜!

読んでくださってありがとうございました〜!

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