こんにちは!株主優待大好き、とくさんです。
2015年11月から、株主優待株を中心に、コツコツ投資してきました。
今回は2016年〜2020年の過去5年間分の投資実績を振り返ってみました。
この記事は
- 株主優待銘柄中心で利益は出るのか?
- 投資額に対しての利益はどれくらいか?
- どんな基準で投資していたのか?
上記についてまとめました。
「こういうやり方だと、こういう結果になるんだな〜」ということが分かるかと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
株主優待銘柄中心で利益は出るのか?
株主優待銘柄中心でも、ちゃんと利益は出ます!
ただし、他の投資方法の方が大きい利益が出た可能性はあります。
とくさんは2015年11月に楽天証券の口座開設をしました。
【楽天証券】最大20,700ポイントのチャンス!そこから年間100〜150万円ずつ(月10万+ボーナス)といった感じで投資を続けてきました。
2020年で入金額の総額は約700万円、譲渡益+配当金+株主優待の金額の総額は約170万円。
含み損が常に100万円ほどありますから、実際の利益は70万円くらいでしょうか。
↑利確はしても損切りができないので塩漬け株が多いのです…。
この成績がいいのか悪いのか判断に迷いますが…。たぶん下手の部類です。
ちなみに自動で投資信託を積み立てているだけのiDeCoは含み益が+20%とかになっています。
株主優待銘柄の投資では、実際の利益は+10%程度なので、オールカントリーなどの投資信託を積み立てた方が結果的に利益は出たと思われます。
ただ銀行に預けておいたら利息0.1%=年間7000円だったので、それよりはマシなのでよしとしたいと思います。
今後も勉強していきます!
投資額に対しての利益はどれくらい?
投資額に対しての利益は、年によってばらつきがありますが、投資額の5〜10%でした。
各年の運用金額と利益確定分・株主優待分の推移です。
利益確定金額は譲渡益+配当金です。
こちらは各年の利益の内訳のグラフです。
詳細データは以下の通りです。
運用総額 | 利益確定 | 優待金額 | 利益の割合 | |
2015 | 40万円 | 0 | 0 | 0 |
2016 | 190万円 | 13万円 | 1万8千円 | 7.80% |
2017 | 320万円 | 30万円 | 4万円 | 10.60% |
2018 | 490万円 | 44万円 | 8万5千円 | 10.70% |
2019 | 570万円 | 23万円 | 8万円 | 5.40% |
2020 | 740万円 | 34万円 | 10万円 | 5.90% |
利確金額はその年毎にバラバラですが、株主優待の金額は増加傾向です!
年々保有する株が増えているので、株主優待も増えているというわけです。
逆に、保有株が増えても譲渡益が増えるとは限らないということですね。
長い目で見れば、配当金と株主優待は増えてきます!
しかし株の売買の利益はタイミングが勝負なので、年々増え続けるとは限らないようです。
利確金額には約20%の税金がかかります(特定口座の場合)が、株主優待はそのまま非課税でゲットできるのがいいところです。
また、株主優待をもらうと生活費が下がるので、投資に回せる資金が増えるというメリットもあります!
(ただし株主優待も額面通りの価値とは限らなかったり、期限切れさせたりするのが悩ましいところです)
どういう基準で投資していたのか?
とくさんの投資してきた方法を紹介します。
配当と株主優待を足して4%以上の利回りというのを基準に株を買っていました。
利回りが4%あれば、複利効果で25年ほどで回収できるという話を聞いたからです。
※絶対ではありません!
初めの頃は資金が少ないのもあって、5万円以下の株を買っていました。
- 9831 ヤマダ電機
- 8165 千趣会
- 2499 日本和装
こんな感じでした。
一点集中はリスクが高そうと感じていたので、株価の低いものを多数保有する作戦でした。
しかし株価が低くて利回りの良いものは、基本「株価が下がって利回りが良くなっているだけ」のことが多かったので、購入後もずっと下がり続ける場合が多かったです。
落ちるナイフには手を出してはいけません!
運よくアベノミクス(懐かしい!)のおかげもあって、下がった株も2年くらいしたら買値を超えて売却できたりしていました。
最近は投資の資金も増えたので、10〜15万円の株価が安定している株を買うようにしています。
ヤーマンみたいに上げ下げのきつい銘柄は精神的にも辛いです!
参考:日経平均の推移
ちなみに、日経平均は2015年末から見ると、ずっと右肩上がりです。
アベノミクスで日銀が買い支えてくれてた!
とくさんの利益は、この相場のおかげといっても過言ではないです。
やはり株式投資は退場しないことこそが一番なのかもしれません。
とはいえ、株価、ちょっと上がりすぎですよね…。
いつ暴落が来てもおかしくないな〜と戦々恐々としています。
まとめ
2016年〜2020年の過去5年間分の投資実績を振り返ってみました〜!
優待+配当利回り4%以上銘柄中心で、
5年間での投資総額は740万円、実質利益は70万円
各年では投資額に対しての利益は5〜10%でばらつきがあるが、株主優待の金額は年々増加
という結果でした〜!
おそらく、投資信託(オールカントリー)積み立てよりはパフォーマンスは低いと思われますが、
株主優待をもらうことで投資した実感も出るし、何より楽しいのでよしとします!
2021年には、
- クロス取引
- 外国株式
も開始したので、集計は複雑になりそうです。
また後日、まとめて記事にしたいと思います!
以上です〜!
読んでくださってありがとうございました〜!
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